プロフィール


セクシュアリティで家族を繋ぐヒーラー 天音らん

 

年間1000人以上の人を施術する実践的なヒーラー。

 

命そのものを扱うことのできるヒーラーは、日本では数少ないと言われている中、臨床経験の多さとリピート率の高さが実力を物語る。

 

天音自身が、肉体と霊体を別ものとして体感しているため、クライアントからは特に「浄化速度が速い」という定評があり、「秘密にしたいセラピスト」と言われている。


幸せな家族を軸に、年間1000人を超える人と関わりながら、日々ヒーラー活動を続けている。

 

相手の緊張を解くことが何よりも得意で、天音らんに逢うだけで頑なな心がほぐれると言われる。

「どんな闇も愛する」という一貫した在り方から、神との親密な関係性を感じさせてくれる。

 

1976年生まれ。兄と妹の間に誕生した長女。2歳の時、高熱で生死を彷徨う。

脳波の検査を何度も受けながらも無事生還。17歳の時、友人の自死をきっかけに、人の心の闇に興味を持つようになる。

同時期に西宮市で阪神大震災を体験。より強く死への興味を抱いた。

 

20歳を過ぎ、闇好きが高じて、SM世界に縁する。

その後、有名SMバーや、有名SMクラブで女王として在籍するなど、本格的にSM業界で活躍。

 

昼は新聞社で働き、夜はスナックからクラブホステスまで幅広く経験し、趣味と実益を兼ねたSMを通して人間観察に明け暮れる。

人が抱く死への恐れと真実への探究心から、何万人もの心の闇に触れる日々を過ごした。

 

物心ついた頃から「愛されていない」感覚を感じていた天音。満たされない感覚と常に一緒だったため、白昼夢を見て過ごすことが多かった。

強い感受性により、両親や祖父母など、大人たちがもつ感覚に共鳴していただけだと気づいてからは、愛されている感覚を徐々に取り戻す。

 

24歳の時に、神戸メンタルサービスの代表を務める平準司氏の心理セラピーを体験し、両親を選んで生まれてきたことをはっきり体感。

同時に、人とは愛されたいのではなく、愛したい生き物なのだと気づき、ヒーラーとしての道を深めるようになる。

 

自然体で宇宙に愛されている姿を見て、全国から生徒が集まる。夫と子どもの愛を一身に受けながら、受け取ることの重要性を教えている。

天音が師と仰ぐ平準司氏からも絶大な信頼を受け、ワークショップではゲストヒーラーとして招待されることが多い。

 

「日本中を子どもと同じ感覚で生きる大人で一杯にする」をビジョンに掲げ、自身のように、子どもと同じ感度で生きる大人を増やすことで、幸せな家族を増やし、子どもの素晴らしい可能性が表現されやすい未来を描いている。