第二回RANAKIリトリートツアー in恐山



 

ため息がでるほど、

優しい優しい場所なんです。

どうしようもなく好きで、

自分自身のように感じる感覚もあって

心身ともに緩むことができる場所です。

 

 

恐山。

 

 

私も最初は縁もゆかりもなく、

イタコと呼ばれる霊能者が住んでいる山、のような印象でした。

今では私の一部のように感じるぐらい身近な場所になっています。

 

 

 

実際には恐山にはお寺があってイタコさんは住んでいません。

 

イタコさんは住んでいませんが死者との交流を求める人たちが、

ひっきりなしに訪れる場所であることには違いありません。

 

そんな恐山で、リトリート。

 

 

 

リトリートには、リトリートメント(retreatment)という意味があり、

「日常生活を離れリフレッシュし、心身ともにリセットする」という意味があるそうです。

 

 

 

 

RANAKIのリトリートツアーでは、

家族や仕事、友達や仲間など、ありとあらゆる関係性をリセットし

新しい関係性へと昇華する

ことを目指します。

 

 

 

何をするでもなくただ流れるままに優雅な時間を過ごし、

私たちが生きていることの尊さを感じるような時間です。

 

故郷に着いたような気分。

 

 

不思議な面持ちのまま、青森空港から距離にして片道139キロの道を走らせていた私。

もうすぐ3歳になろうとする娘は、助手席で歌を歌い、終始楽しそうでした。

恐山に到着し、故郷に着いた気分になった理由は、おそらく恐山に近づくに連れて、

おじいの存在感が強くなったから。

 

 

 

私のおじいは、沖縄宮古島の出身。血縁者に沖縄のユタがいるのもそのせいです。

とは言え私自身は、すずめの涙ほどの霊感しかなく見えたり聞こえたりはしません。

霊の存在を感じた時に、肌で分かる程度の霊感。

この霊感も、霊感だと認識していなかったので、使えている自覚もありません。

ですから、もし自分に霊感があれば(ないと思っていたので笑)

宮古島のおじいとお話したいとずっと思っていたのです。

 

 

 

 

    おじいは、私が四年生の時に亡くなりました。

    病院で人工呼吸器をつけた姿。喉に空いた穴。

    公園にあるタイヤのブランコに乗っている私とそれを押そうとするおじい。

    あとは、おじいが亡くなった後、おじいの書斎にいた記憶。仁丹の匂い。

    私の中にはこの三つの映像だけが残っていてそれ以外の記憶がありません。

    おじいは、沖縄から集団就職で関西に出てきて、成功した人。

    沖縄に残してきた親戚も含め、家族全員の面倒をみた人だそうです。

    おじいにお世話になったと、孫の私に頭を下げる人までいたので驚きました。

    でも私はおじいを知らない。おじい。なんで私忘れちゃったんだろう。

 

 

 

 

生きることとは自分を癒し続けること。

そう気づいてからの私は、おじいとの関係性も取り戻せると知りました。

おじいは母の父親。母はおじいに愛されていることを自慢する人でした。

そうか。私は、おじいの愛を受け取ることを遠慮したんだ。

そう確信した私が、おじいの愛を受け取るとコミットしたのは、2018年8月。

恐山に向かったのが2022年11月。

癒すと決めて4年がたって、意識の中でずいぶんおじいが近くなった頃でした。

 

 

 

亡くなられた方を身近に感じることは、

こちらの意識次第でいくらでも可能です。

考え方を整えることで、あちらの周波数を繋がることができるからです。

存在感が0だったおじいを、身近に感じることは、

恐山無しでもできていたことなんですけどね。

恐山がまさかこんな働きをしてくれるなんて。

山に近づくにつれて、

おじいの存在感が増した。

明らかにおじいが一緒にいる。

想定もしていなかったので相当驚きました。

今でもはっきりとあの体感を覚えています。

帰ってきてからもおじいが近いかというと、そうでもないですが(笑)

これは私が、特に気にしていない、考えていないだけだと思います。

 

「世界から愛されているという自信」

 

行く前と、行った後では、雲泥の差です。

だって、私のそばにはおじいがいるから。

 

 

 

そんなこんなで恐山に着くまでに、すでに驚いていた私。

恐山の中では、やっほい状態で、2歳のめいと一緒に楽しみ尽くしました。  

楽しすぎた結果、なんと恐山の中に泊まっちゃおうやないかと

リトリートツアーまで企画するほど(笑)

こちらに関しては、私も今回が初めてなので、皆様と一緒に楽しみたいと思います。

 

 

 

霊的覚醒を伝授するRANAKI。

目に見えない世界があることを当たり前の感覚に戻す。

自信を持ってお届けするリトリートツアーin恐山。

お申し込みお待ちしております!


こんな方にオススメ

  • 恐山が気になる方
  • 頭で考えてばかりで感じることが苦手な方
  • 亡くなられた方に想いを寄せている方
  • 目に見えない世界が怖い方
  • 霊感を磨きたいと考えている方
  • ヒーリング能力をアップさせたい方
  • 体の不調が気になる方
  • エゴの声がうるさいと感じている方

内容

 

天音らんと恐山に参拝し、宿坊に宿泊します。

その都度、必要な情報を、参加者様にお渡しするスタイルです。

希望者の方には、ブラッドヒーリングを行います。

 

 

10:00青森空港集合 レンタカーにて移動

13:00恐山昼食

14:00恐山散策

15:00恐山宿坊チェックイン

18:00夕食

22:00就寝

6:00お勤め

10:00チェックアウト

12:00美味しいまぐろ

17:00青森空港解散

 

 

宿坊なので自由度は少なく、いくつかの決まり事があります。 

宿坊内ではそれらに従った内容になります。

めちゃくちゃ泉質の良い温泉に入れます。


リトリートツアー詳細

<ツアー日時>

10月26日(土)10時 青森空港集合

10月27日(日)17時 青森空港解散 

  

<ツアー料金>

【visitor】88,000円

【family】77,000円

※宿坊の宿泊費、宿泊中の朝夕の食事代、ヒーリング代になります。

昼食代やお土産代などの料金は各自ご負担ください。

 

 

〜ブラッドヒーリング恐山スペシャル〜

【family、visitor】遠隔参加 0円

【family、visitor】遠隔参加 1,100円〜自由設定

【family、visitor】遠隔参加 11,000円 (チャーム付き)

【family、visitor】遠隔参加 33,000円 (8ミリ龍珠ブレスレットチャーム無し)

【family、visitor】遠隔参加 55,000円  (8ミリ龍珠ブレスレットチャーム2個付)

【family、visitor】遠隔参加 110,000円(10ミリ、8ミリ龍珠ブレスレット各1つずつチャーム付) 

※表記の料金は税込価格です。

 

 

■実体参加の方は、現地にて直接ブラッドヒーリングが可能です。

  (ブレスレット等は付属しません)

 ご希望であれば家系の情報等をお持ちください。

  

■遠隔参加の方も、申込フォームに記入欄ございますので

 気になることはどんなことでもお知らせください。

 

 

<場所> 

〒035-0021  青森県むつ市田名部宇曽利山


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